直間比率

■直間比率


直接税と間接税の比率のこと。日本の直間比率は近年、
ほぽ5割ずつになりつつある。


 その国の課税制度における直接税と間接税の割
合のことを、直間比率といいます。
 所得税などの直接税は、税金を負担する人の負
担能力に応じて税率が変わります(累進課税)。
 これはお金持ちから税金をょり多くとり、低所
得者からは少なくとるということですから、所得
の低ぃ人にとってはぃいしくみです。しかし、収
人が増えれば増えた分だけ、税負担が重くなるわ
けですから、働く意欲を損ねる可能性があります。
一方、消費税などの間接税は、消費の額が同じな
ら所得に関係なく税負担を課せられます。これは
一見公平に見えますが、納税者の事情がまったく
配慮されないという欠点があります。
 直間比率はどちらが高ければぃいというもので
もありません。アメリカは直接税の割合が高く、
フランスやドイッは間接税が中心です。日本の税
制は直接税が中心だったため、一時は直間比率が
約7対3にまで高まりました。しかし消費税導入
などにょり、近午はほぼ5対5となっています。