国民負担率


■国民負担率

 国民が税金や社会保障費をどのくらいの割合で負担し
 ているかを示す指標のこと。

 国民負担率とは、その国の国民が、税金や社会
保障費をどのくらぃの割合で負担しているかを示
す指標です。国民負担率は、「租税負担率」と
「社会保障負担率」の合計で示されます。

 租税負担率は、国税と地方税を合計した税収額
を国民所得で割った数字。社会保障負担率は、医
療保険や年金の保険料などの社会保障負担額を、
国民所得で割った数字です。これをあわせたもの
が国民負担率となります。

 日本の国民負担率は、99年度当初予算当時で
36・6%でした。これはスウェーデンの73・2%
(96年度)やフランスの64・1% (96年度)に比
べると、ずっと低い数字です。しかし、財政赤字
を含めた「潜在的な国民負担率」では48・6%に
達し、高齢化が進む2025年には70%を上回る
と試算されています。